Jリーグの2024年シーズンが開幕し、熱い優勝争いが予想されています。この記事では、Jリーグの生中継を無料視聴する方法を解説します。
地上波やNHK-BS1ではJリーグの全試合が視聴できない場合があります。これを回避するために、Jリーグが視聴できるサービスを知っておくことが重要です。
Jリーグの視聴方法について考える際には、以下のポイントに注目しましょう。
Jリーグを楽しむためには、これらの方法を駆使して、自分に合った視聴スタイルを見つけることが大切です。
できればお金をかけず、無料で観たいという方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
そのご希望に応えて、Jリーグを無料で視聴する方法を幾つかご紹介します。
NHKやNHK BS1ではJリーグの中継を行っていますが、全試合を放送しているわけではないので注意が必要です。各節1試合程度の放送となるため、自分の応援しているチームの試合が放送されるかどうかは確実ではありません。
重要な試合や開幕戦、優勝が決まる試合など一部の試合は地上波でも放送されることがあります。
地方のテレビ局も、地元のチームのホームゲームを放送することがありますが、放送される試合は地域によって異なるため、注意が必要です。また、地方局の放送は当該地域に住んでいないと視聴できない場合もあります。
もし全試合視聴を希望する方や、J1だけでなくJ2やJ3のライブ配信も視聴したい方には、全試合視聴可能な「DMM×DAZNホーダイ」がおすすめです。
以上のように、無料でJリーグを視聴するにはかなりの制限がありますので、可能であれば有料のスポーツ配信サービスを利用するのが望ましいでしょう。
当サイトでは、次に挙げる7つのサービスをお勧めします。
サービス名(プラン) | 月額料金(税込) | 視聴可能コンテンツ | 備考 |
---|---|---|---|
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | Jリーグ、海外サッカー、プロ野球、 さらにはF1やアメフト、ボクシングなどの人気試合が見放題。DMM TVのアニメ・ドラマ・映画・バラエティなどの対象作品も見放題 | 3ヶ月間 550 DMMポイントが付与 |
DAZN STANDARD | 月額プラン 4,200円 年間プラン(一括払い) 年額32,000円 年間プラン(月々払い) 月々3,200円 | Jリーグ、海外サッカー、プロ野球、 さらにはF1やアメフト、ボクシングなどの人気試合が見放題 | |
DAZN for docomo | 4,200円 | Jリーグ、海外サッカー、プロ野球、 さらにはF1やアメフト、ボクシングなどの人気試合が見放題 | docomoユーザーでeximo、ahamo、ギガホを契約なら月額料金(税抜)の20%のdポイントを還元 |
ABEMA de DAZN | 月額プラン 4,200円 年間プラン 32,000円 | プロ野球や一部のコンテンツを除いたDAZNのコンテンツが視聴可能 | |
Amazon Prime Videoチャンネル | 2,350円 | JリーグYBCルヴァンカップが準決勝まで視聴可能 | Amazonプライム月額600円が別途必要 |
SPOOX サッカーLIVE | 2,480円 | JリーグYBCルヴァンカップや23/24ドイツブンデスリーガ1部全試合 | |
スカパー!サッカーセット | 2,480円 | JリーグYBCルヴァンカップや天皇杯、海外サッカー | 基本料金429円別途必要 |
上記に挙げた7つの配信サービスのうち、4つは「DAZN」が基になっているように、DAZNは確かにJリーグファンにとって魅力的な選択肢です。
J1、J2、J3と幅広いリーグの試合をライブで視聴できる点は大きなメリットです。また、見逃し配信機能も利用できるので、ライブで見逃してしまった試合でも後から視聴することができます。
さらに、スマートフォンやタブレット、テレビなどさまざまなデバイスで視聴可能なので、自分の好きな方法でJリーグを楽しむことができますね。
それでは、上記に挙げた7つの配信サービスについて、さらに詳しく解説したいと思います。
DMM×DAZNホーダイは、スポーツのライブ視聴に特化した「DAZN Standard」と、アニメやドラマなどのエンターテイメントに定評のある「DMMプレミアム」がセットになったお得なプランです。
このプランを選ぶと、スポーツとエンターテイメントの両方をお得に楽しむことができます。特に、スポーツとエンターテイメント両方に興味がある方や、家族でさまざまなコンテンツを楽しみたい方におすすめのプランです。
DMM×DAZNホーダイでは、明治安田生命Jリーグや海外のトップリーグであるラ・リーガやセリエA、リーグ・アンなど、国内外のサッカーを存分に楽しむことができます。さらに、プロ野球やF1など、さまざまな人気スポーツのライブ配信や見逃し配信も充実しています。
このプランを選ぶことで、様々なスポーツイベントを手軽に視聴することができます。家族や友人と一緒にスポーツ観戦を楽しむのも良いですし、自分の好きなスポーツを存分に堪能することもできます。さまざまなスポーツファンにとって、DMM×DAZNホーダイは魅力的な選択肢となるでしょう。
DMM×DAZNホーダイの月額料金は3,480円(税込)です。
個別契約よりもお得な料金で、スポーツとエンターテイメントの両方を満喫できる点が魅力です。
既に「DAZN Standard」や「DMMプレミアム」の一方を利用している方や、両方のサービスに興味がある方にとって、DMM×DAZNホーダイはおすすめの選択肢と言えるでしょう。
DMM×DAZNホーダイを新規登録した方には、最大1,650円分のDMMポイントがプレゼントされます。これは、初月から3ヶ月間毎月550ポイントずつもらえる特典です。
DMMポイントは、DMM TVでの有料作品の購入や書籍、ゲームなど、DMMグループのさまざまなサービスで利用できます。この特典を活用すれば、より多くのコンテンツを楽しむことができるでしょう。
「DAZN Standard」は、明治安田生命Jリーグ、プロ野球、欧州サッカー、モータースポーツ、ゴルフなど、全世界のプレミアムスポーツを含む、コンテンツ充実のプランです。さらに、「DAZN Global」プランのコンテンツも視聴できます。
DAZN Standardの月額料金は、年間プランと月間プランによって異なります。
価格帯は、スポーツファンの皆様のライフスタイルに合わせて3つの料金形態があります。
<月間プラン>月々で利用できる月額4,200円(税込)
<年間プラン・月々払い>12回の分割払いを適用した(月額3,200円/年間総額38,400円(税込))
<年間プラン・一括払い>1年分を一括払いする(年間32,000円 (実質月額2,667円(税込))
DAZN for docomoは、NTT docomoと「DAZN」が協力提供している動画配信サービスで、docomoユーザーを対象にした特別なサービスです。
docomoユーザー以外でも利用できますが、契約内容や支払い方法などには「DAZN」とは少し異なる点があります。
スポーツ特化型の動画配信サービス「DAZN」と同様に、世界中で開催される試合を視聴できるサービスです。
サービス内容や月額料金には違いがなく、どちらも「DAZN」で提供されているコンテンツが視聴可能です。
DAZN for docomoの月額料金は4,200円(税込)です。
「eximo」、「ahamo」、「ギガホ」を契約している方は、「爆アゲセレクション」などの特典を活用することで、毎月20%分のdポイント(764ポイント)が還元されるので、「DAZN for docomo」を実質2,916円で利用でき、他のサービスよりもお得に利用できることが魅力です。
※還元dポイントは期間・用途限定
「ABEMA de DAZN」はABEMAの有料の視聴プランで、登録することにより、プロ野球や一部のコンテンツを除いた「DAZN」で提供されているコンテンツが視聴可能になります。
月額料金プランと年額料金プランがあり、月額料金プランは4,200円/月(税込)、年額料金プランは一括32,000円/年(税込)となり実質2,667円/月換算で視聴できます。
もし、ABEMAプレミアムコンテンツを視聴する場合は、別途960円(税込)/月が必要です。
「サッカーLIVEライト」は、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)チャンネルにある配信サービスです。
「サッカーLIVEライト」では、JリーグYBCルヴァンカップ準決勝までの全試合とドイツ・ブンデスリーガ1部の全試合を視聴できます。さらに、ブンデスリーガマンスリーレビューやJリーグラボなどの関連コンテンツも楽しめます。
Amazonプライム会員であれば、月額料金は2,350円(税込)のみで視聴可能です。
さらに7日間の無料トライアルを利用することができます。
SPOOXは、スカパー!が提供する動画配信サービスで、以前提供していたスカパー!オンデマンドを2021年10月にリニューアルし、よりも使いやすさやコンテンツの充実を図ったサービスです。
SPOOXでは、様々なジャンルのコンテンツが揃っており、特にサッカーに関しては、日本人選手が多く所属しているドイツのブンデスリーガの全試合を視聴することができます。
さらに、追加プランを購入することで、日本の天皇杯やJリーグのルヴァンカップも視聴可能になります。これによって、日本国内のサッカーファンにとっても魅力的なサービスとなっています。
SPOOXには「バリュープラン」「月額商品」「単品商品」の3つの料金体系がありますが、サッカーコンテンツが視聴できるのは「月額商品」という1つのジャンルに特化して提供されているプランになります。
「月額商品」の中には『ブンデスリーガLIVE』と『サッカーLIVE』がそれぞれあり、『ブンデスリーガLIVE』では「JリーグYBCルヴァンカップ」や「ドイツブンデスリーガ」といった国内&欧州サッカーが楽しめて月額2,480円(税込)になります。
また『サッカーLIVE』では、「ドイツブンデスリーガ」や関連番組を月額980円(税込)というお手軽価格で楽しめて、どちらも7日間の無料トライアルがあります。
スカパー!のサッカーパックには大きく分けて3つあります。
1つはテレビ放送での視聴が可能な「スカパー!サッカーセット」。
あと2つはスマホやPCでの視聴に特化した「SPOOX」(旧スカパー!オンデマンド)や「Amazon Prime Videoチャンネル」があります。
「SPOOX」と「Amazon Prime Videoチャンネル」については前述しましたのでここでは省略し、テレビ視聴が可能な「スカパー!サッカーセット」について説明したいと思います。
「スカパー!サッカーセット」は、ネット環境がなくても、スカパー!が視聴できる環境(アンテナやチューナーが必要)であれば、観ることができます。
サッカーコンテンツとしては、JリーグYBCルヴァンカップ全試合、ドイツ・ブンデスリーガの一部試合、天皇杯の注目試合が視聴できます。
スカパー!サッカーセットの月額料金は2,480円(税込)ですが、スカパー!基本料金429円(税込)が別途かかりますので、合計2,909円(税込)/月額となります。
加入月は無料になりますので、もし契約するなら月初めが最もお得になります。
以上のように、「Jリーグライブ中継を無料視聴する方法は?ネット配信おすすめサービス7選」と題してご紹介してきましたが、無料視聴にはかなり限定されるため、多くを楽しみたい方は動画配信サービスを登録するのが良いでしょう。
もしJリーグだけに絞るのであれば「SPOOX サッカーLIVE」が最安で観ることができます。
ただ、他のサッカーコンテンツや、別ジャンルも視聴できる「DMM×DAZNホーダイ」がコスパ的にはお得なのかもしれませんね。
自分に合った視聴スタイルを見つけて、今シーズンもJリーグを楽しんでくださいね。